ただ単に美しいだけのホイールをプロドライブは必要としていない。すべてにおいて意味を持つのがプロドライブが生み出すデザインだ。無駄なものを最大限に排除し、強度解析に基づいたデザインワークを実施。プロドライブリブやアンダーカット、ヴァリアブルリム形状など、剛性確保のために独自の技術を投影した数々のディテールたちが、全体のデザインを作り上げる。
またそのために、塗装をはじめとするホイールの仕上がりを見極める判断基準として、プロドライブでは135項目ものチェックを実施している。小さな塗装ムラやゴミの付着、塗装時の気泡の発生など、工程管理の不手際による不良を一切認めず、モノとしての素性の良さ、工業製品としての信頼性を徹底的追求している。
さらに重視するのが複合美。ホイール単体での美しさもさることながら、パーツとしての機能美や車両とのマッチングなど、言葉では表せない感性領域にまで踏み込んでいる。
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